お知らせ

NPO法人アスペの会石川・金沢エルデの会  令和元年合同事業
ピア・サポート

先輩保護者の話を聞きにきませんか?

発達障害をもつ、あるいは疑われる子どもたちがいます。
少しばかり子育て年数の長い仲間と気軽におしゃべりしながら、 幼児から青年までの,育てにくいと言われる子どもとたちのことを、 情報交換しませんか。
この事業は平成16年よりスタートしました。当時会員の多くは子どもが中学生や小学生で、幼児期に気になる育ち方をして後に発達障害(当時は軽度発達障害と呼ばれていました)と診断された子ども達の親でした。

今年度の話題のテーマの1回目は、昨年に引き続き「暴れる子・暴言を吐く子」です。共に暮らす家族にとり、混乱させられる言動をどうとらえ対応していくかをもう一度話し合いたいと思います。先輩保護者の体験談は「困る家族」から「暴れる意味」へシフトするきっかけになるのではないかと考えています。
2回目のテーマは青年の話題です。「就労」は自身と向き合う機会になります。就労をしている青年たちの話を聞く会にしたいと思います

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検討会     

5月26日(日曜日)

7月28日(日曜日)

11月24日(日曜日)

1月19日(日曜日)

3月1日(日曜日)

『塾』への見学・検討会への参加のお問い合わせはメールでお願いいたします。

金沢エルデの会・事務局

office@elde.kanazawa.tv

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ボランティアスタッフの募集

当会では、塾や小集団活動などをサブディレクターと一緒に支援者として活動のお手伝いをして下さる方を募集しております。

交通費と1年間通して参加して下さった方に謝礼をします。

支援者になって頂くと、セミナーやケース検討会にも参加できます。

ケース検討会は、実際の彼らの姿を知る、他ではなかなか得られない勉強の場となっています。

学校の教諭、社会福祉士、保育士、言語聴覚士などを目指されている方は、実際の発達障害児、者と活動を通して一緒に過ごすことで、どんな優れた授業や専門書よりも彼らへの理解が深まります。

これまでも学生スタッフとして活動に参加された方がその経験をもとに学校の先生、社会福祉士、保育士になってそれぞれが社会で活躍をされています。

ご興味のある方は、サブディレクターまでご連絡をください。

サブディレクター田中:sub_d@hotmail.co.jp

「就労支援施設で生活支援員として働いている元学生支援者のAさん」より

私が小学生の時、クラスに先生からの質問には答えられるのに、ノートを写したり作文を書くことになると、とても時間がかかってしまう子がいました。その子の苦労している姿を見て、とても苦手なのかなと思ったことを覚えています。

私が中高生になり、地域のこども会活動のお手伝いをした時、大学サークルでこどもたちと一緒にレクリエーション活動をしていた時には、座って説明を聞くことができない子、遊んでいてもすぐに周りの子とケンカになってしまう子などがいました。

どうしてなのかなと思いながらも、みんなと一緒に楽しい時間を過ごしてほしいと考えていました。私はその子の隣に座ってみたり、 ゆっくり話しかけてみたりしてみました。そのような子どもたちの姿が、私は以前から何だかずっと気になっていました。

エルデの会のことは、大学時代に先生が紹介して下さり、当時「発達障害」という言葉は聞いたことはあるけれど、何だか新しいもののようで気になると思っていたところでした。

一方、活動の中には「塾」があり、私が子どもたちに勉強を教えることが出来るのだろうかという不安もありました。

参加していくにつれ、みんなの方から私に話しかけてくれるようになりました。みんなの趣味やオススメの漫画、ゲームの話などを聞いたりしていました。そのうち学校での出来事や進路のこと、時には学校や授業で困っていること、いま不安に思っていることなども話してくれたりもしました。

その中では、解決できたことの方が少なかったかもしれませんが『話聞いてもらえてスッキリしたわ』と来たときより、よい表情で帰って行く様子を見ることができたこともありました。

その時には、私が塾に参加しはじめた時の不安な気持ちは徐々になくなっていました。

゛ここには、自分の話をじっくりと聞いてくれる人がいる゛゛自分には、一緒に考えてくれる人がたくさんいる゛ という安心感をみんなに感じてほしいと考えていました。

私はいま、就労支援施設で生活支援員として働いています。みんなとの関わりの中で感じたこと、いまどこに躓いているのか、どのようなことに不安や難しさを感じているのかなどということに、自然と目を向けられるようになっていました。

そして、それぞれの方がどのようなことにやりがいや楽しみを持っているのかを感じ、持つ強みに寄り添いながら、共にどのような毎日にしていくことができるだろうかと考えるようになっていました。

みんなとの出会いがなければ、私はこの仕事を選んでいなかったと思いますし、以前から何となく感じていたことに対しても、そのままにしてしまっていたのかもしれません。

施設での新しい方々との出会いに、当時のことを思い出しながら試行錯誤の毎日ですが、私にとってみんなとの出会いが、いまの私の原点になっています。

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